プラセンタの特徴

プラセンタは「胎盤」のことを指しますが、この胎盤には、アミノ酸やタンパク質・脂質・糖質の
三大栄養素はもちろん、ビタミン・ミネラル・核酸・酵素など胎児の生育に欠かせないあらゆる
栄養素が含まれています。

一番多く含まれているのがアミノ酸で、10種類以上も含まれていることが確認されています。

アミノ酸は細胞一つ一つを作る素となり、タンパク質・脂質・糖質は身体をつくる重要な栄養源です。

そしてビタミン・ミネラルは、からだの機能維持や調節に欠かせない役割を持っています。

また、遺伝子にも関係する核酸や、免疫力アップに欠かせない酵素、抗酸化力を向上させる
活性ペプチド、細胞と細胞を繋いで健康な肌をつくるムコ多糖体、細胞の新陳代謝を促す成長因子
などが含まれています。

プラセンタの主な成分

アミノ酸 ロイシン・リジン・バリン・スレオニン・イソロイシンなど
タンパク質 アルブミン、グロブリンなど
ビタミン B1・B2・B6・B12・C・D・E・ナイアシンなど
ミネラル カルシウム、ナトリウム、カリウム、リン、マグネシウム、亜鉛、鉄など
酵素 アルカリホスファターゼ、酸性ホスファターゼ、ヒアルロニターゼなど
核酸 DNA(デオキシリボ核酸)、RNA(リボ核酸)など
成長因子 EGF、FGF、IGF(インシュリン様成長因子)、IL-1、IL-2(インターロイキン)など
タンパク質 アルブミン、グロブリンなど
ムコ多糖体 ヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸など
脂質・脂肪酸 コレステロール、ホスファチジン酸、ホスファーチジールエタノールアミンなど
活性ペプチド  

プラセンタの主な効果

  • 活性酸素を除去する作用
  • 基礎代謝を向上する作用
  • 細胞を賦活させる作用
  • 免疫を賦活させる作用
  • 内分泌を調整する作用
  • 肝臓の働きを高める作用
  • 炎症を抑える作用
  • 創傷回復促進作用
  • アレルギーを抑える作用
  • 抗突然変異作用
  • 血行を促進し、造血する作用
  • 血圧を調節する作用
  • 自律神経を調整する作用
  • 体質改善・疲労回復作用
  • 食欲を増進させる作用
  • 精神を安定させる作用